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APIを利用したサイトは儲かるかAPIを利用したアフィリエイトは、儲からないと言われています。その理由は簡単で、コンテンツが無いサイトで商品ばかりが並んでいても、それは独自性も何も無いから単なるウェブサイトに商品が溢れているに過ぎないからです。もちろん、その商品の並べ方は「独自性」と呼べない事も無いですが、商品をどのように並べたとしても、コンテンツが無いという点は否定出来ません。つまり、商品を並べただけでは、単なるリンク集であり、そのページ自体の価値は決して高いものであるとは言えません。重要な事は、他のサイトとは違った独自性のある記事であったり、リンクを作成していく事です。オンリーワンの記事が沢山ある事は、サイトの評価を高められます。独自性の記事を書く為には、もちろんニュースサイトや他のサイトから切り取ったような記事の書き方ではいけません。 インターネットの技術レベルが上昇するに伴って、APIなどでアフィリエイトが自動化される機会も少しずつ増えてきました。APIアフィリエイトなどは、特に楽天アフィリエイトなど商品型アフィリエイトに非常に有効であると言われています。自分の工夫の仕方によって、今までには難しかったサービス展開も行えるようになっているからです。 楽天がAPI対応になったのは、2006年11月に楽天の三木谷社長から楽天市場がウェブ2.0に対応して楽天経済圏を拡大するという方針が発表されました。そして2007年1月には、APIのサービスである楽天ウェブサービスβ版が始まっています。楽天は1997年に設立されて楽天市場も同時に開設されていますので、僅か10年ほどの間に日本を代表するサイトへと成長しています。 基本的に楽天APIを含めたAPIサービスは、単なるアフィリエイターではなくて、ディベロッパーと呼ばれる開発者向けに提供されているものです。多少なりともプログラムの知識が無くては、まるで話しにもなりません。商品検索のサンプルソースなどが楽天市場のこちらなどで公開されていますので、こういったプログラムを参考にして、簡単なプログラミングを行っていく必要があります。ウェブプログラミングでは、PHPを使っている場合が多いようです。 PHPで開発する為には、フリーで提供されているPHPエディタなどを使うのがお勧めです。楽天から提供されているAPIのサンプルプログラムであれば、比較的簡単に改造していけますので、PHPが初心者の場合であっても改造から入ると良いかも知れません。
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